2014年6月16日月曜日
簡単で効果的なダイエット食品
ダイエットに効果的な食品を紹介するので、参考にして欲しい。
今回は白いご飯”以外”のご飯。
5穀米や発芽玄米や麦飯のことだ。
例えば糖尿病の受刑者が麦飯ばっかり食べてたら、糖尿病が改善してインシュリン投与をしなくても良くなったとか、
白いご飯食べてた大名はかっけが多ったとか、
昭和天皇は生涯を通して麦飯しか食べなかったから健康で長生きしたとか、裏付け記録がいっぱいある。
メカニズムは簡単で、主な理由は精米した白いご飯に比べて消化が悪いから、吸収が遅くて血糖値が上がりにくい。
だから太りにくいし、糖尿病の対策になる。
それにくらべて白くて甘い、まるでお砂糖みたいな精米したご飯を毎日食べて太っている人は、それが太って当たり前だと考えよう。
僕は五穀米や麦飯の味も結構好きなので、しょっちゅう食べる。
と言うか、家においているのは5穀米だ。
もちろん外食で白いご飯が出てきたら、それも美味しく食べる。
でも月に食べる回数は5回くらいかな?
数えたことはないけれど、それくらいしか食べていない。
この記事を読んでいるあなたが毎日のように、白いご飯を食べて太っている人なら、
ごはんを食べるたびに血糖値を急上昇させているのだから、太って当たり前だ。
食後に運動するか、血糖値の上がりにくい5穀米や麦飯を試してみたらどうだろう?
意外と近所のスーパーでも手に入るはずだ。
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2014年6月5日木曜日
誤解と偏見プロテイン
「プロテイン飲んでも運動しないと太るだけだよ」
「プロテインなんか飲んじゃ駄目!やっぱり食べ物からちゃんと摂るのが一番」
ニコ生やツイキャスでプロテインの話題になると、目を疑うようなコメントを見かけます。
今回は2つの良くある誤解に関して考察しましょう。
①「プロテイン飲んでも運動しないと太るだけだよ」について
結論としては太りません。
太ると思っている人は、プロテインを『トレーニング用の特殊な薬』か何かだと思っていて、トレーニングをしないのに飲んだら弊害で太る危険な粉だとでも思っているのでしょうか?
まずは事実確認です。
プロテインサプリの栄養素を見てみましょう。
色々なものが書いてありますが、ほとんどタンパク質です。
タンパク質を英語で言うとPROTEIN(プロテイン)
つまりプロテインとはタンパク質のことです。
タンパク質の栄養補助食品=プロテインサプリ
という訳ですね。
次にタンパク質とは何でしょう?
タンパク質とは体の材料です。
筋肉だけではなく、内臓も皮膚も髪も爪も主にタンパク質で出来ています。
生物の体のほとんどがタンパク質で構成されています。
筋肉ムキムキのマッチョマンだけではなく、きれいな女性の髪や肌にも欠かせない栄養素なのです。
ではそのタンパク質を多く含む食品は何でしょう?
肉、魚、卵、大豆です。
尚、タンパク質はヘルシーな栄養素で、摂取した量に対して、3割位のカロリーをその消化吸収に使います。
炭水化物は、ほとんどそのまま吸収され、余ったら脂肪になりますが、
タンパク質は、消化するだけでエネルギーを消費する上に、体の材料です。
もちろんタンパク質も摂りすぎれば肥満のもとですが、炭水化物より太り難いという訳です。
では『摂り過ぎ』とはどれくらいの量でしょうか?
人によるし、様々な実験結果があるのですが、1食にタンパク質30グラム、牛肉なら150グラム程度が好ましいと言われています。
尚、タンパク質は貯めておけないので、1度にたくさん取らずに、日に何度もコマ目に取ったほうが体に負担がかからず、脂肪にもなり難いのです。
例えばスポーツや仕事で疲れた日に「今日は肉だ!」っと夕御飯にお肉をいっぱい食べたりする人が居ますが、それよりも朝昼晩やオヤツにタンパク質をコマ目に摂った方が良い。というわけですね。
ちなみにプロテインサプリ1回分のタンパク質の量は15グラム
全く摂り過ぎではありません。
しかも1回のカロリーはおよそ80キロカロリー 卵一個分です
オヤツに卵を1個食べて太る人が居ますか?居ませんね。
しかも卵の倍以上のタンパク質が摂取できます。
そしてステーキを食べるよりも手軽です。
よってプロテインの上手な使い方は、下記のようにすればい良いのです。
・いつも朝はトーストだけだから、牛乳にプロテインをプラス。
・昼と夜はお肉やお魚を食べたからタンパク質は十分。プロテインは不要。
・小腹が空いたらオヤツや夜食にプロテイン。
結果、低カロリーで高タンパクな食生活を安く手軽に実現できるわけです。
ダイエットには理想的ですね。
これの一体どこが太るのでしょうか?
尚、筋トレをして筋肉を大きくしたい人は、タンパク質をいっぱい摂らないといけません。しかし1日中ステーキばかりを食べるわけにもいきません。
そういう人は安価で低カロリーなプロテインサプリを使って、大量のタンパク質を摂取するわけです。
もしプロテインサプリを「飲めば飲むほど痩せる薬」や「飲めば飲むほど筋肉がつく薬」だと勘違いして大量に飲んだら、それは太ることに繋がります。
でも『運動しないでプロテイン飲んだら太るに決まってる』これは明らかに誤解です。
トレーニングをしない人は『そういえば今日はラーメンとかチャーハンとか炭水化物ばっかりだった、プロテインでも飲んでおこう』とタンパク質補給目的で使えば良いのです。
②「プロテインなんか飲んじゃ駄目!やっぱり食べ物からちゃんと摂るのが一番」
プロテインは栄養補助食品。つまり食品です。
プロテインの原料は主に牛乳や大豆や卵白です。
ヨーグルトの水には栄養が詰まっていると言う話を聞いたことはありませんか?
あれをホエイと言います。
そのホエイがプロテインの原料です。
「プロテインなんか駄目!」と言う人はヨーグルトや納豆やお豆腐、卵は食べないのでしょうか?
また世の中にはそれらを原料にした様々な加工食品がありますが、それらも食べませんか?
もしくはプロテインサプリがそれらを原料とした食品だとは知らず、やはり『プロテインサプリ=筋肉の薬』と勘違いしているのではありませんか?
【最後に】
今回はプロテインに良くある誤解を解説しました。
プロテインは食品です。安くて便利なものですから、偏見を持たずに興味があれば活用しましょう。
ダイエットにもトレーニングにも向いています。
プロテインの事をよく知らないのに事実無根の偏見を人に広めるのは感心できません。
尚、これから始める初心者の方にお薦めなのはザバスのチョコレートです。
あまり美味しくないプロテインが多い中、これは味が濃くて、まるでチョコレートドリンクのように飲めました。
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