2014年2月27日木曜日

生放送で閲覧・レベル・コメントを増やす方法 第一回


ツイキャス・ライブ「教えてハッシーさん」も開始から2ヶ月が経ち、レベル27になった。
上を見れば大したレベルではない。
でも、レベル27に遠い人もかなり多い。

尚、僕の放送は顔出しイケメンでも芸人でも無い。
ニコ生など、他のサービスからの誘導もしてない。

それら生放送の武器を持たずに、2ヶ月でレベル27になったのは何故だろう?
自分がどのように放送してきたのかを考察してみたので、それを当ブログで解説する。

閲覧に伸び悩む生放送者や、これから始める人に、参考にしてもらえば幸いだ。

今回 第一回目は『潜りん(ROM)を歓迎しよう』だ。
他人の放送を観ると、以下の様な話を良く耳にする。

「おいおい、潜りん出てこいよ、黙ってないでコメントしろよ」
「コメントして、コメントしないなら、キモイから観ないで」

潜りん(ROM)に対して風当たりの強い話し方をする放送者が多い。
そういうことを言うのは例外なく過疎放送の放送者だ。

彼らは何の目的でこんなことを言っているのだろうか?
おそらく「コメントして欲しい」 のだろう。

ならば、完全に逆効果だ
この放送者が要求していることを、極端に言い換えてみよう。

「この放送は全員がコメントしなければいけません。
初見だろう常連だろうと誰であれ、コンスタントにコメントし続ける義務があります。
それが出来ないなら、今すぐ見るのをやめなさい。」

これでは視聴者層を無意味に狭めてしまい、将来の常連リスナーを切り捨てている。

これを読んで、「私はそんなつもりじゃない!」と思った人は、想像力が足りない。
思いついたことを「誤解を生むのではないだろうか?」と考えずに口にしている。
そして見ている人のことを考えていない。

あなたはリスナーとして初めて見る放送で、何の情報も持たない放送者に対して、いきなりコメントを打ち続ける事ができるだろうか?
むしろ「ここはどんな放送なのかな?」「この人は、どんな人なのかな?」と、最初は観察することだろう。
そうしなければ「◯◯がお好きなんですね」「その話面白いですね」と会話に入っていけないだろう。

知らない人にいきなりコメントする人の多くは、下記のような人が多い。
A 出会い厨:「どこに住んでるんですか?」 「恋人居ますか?」「LINE教えて」
B 自慢orコミュ症:「僕◯◯なんですよ」「◯◯は◯◯で◯◯なんですよ」※誰も聞いてない

これらの人達は「放送を楽しむこと以外の目的」を持つ人だから、相手の情報0で遠慮無くコメントが出来る。
その場限りで誰にでも言えるインスタントなコメントだ。
こういう人は放送に居着かないし、居着かれても迷惑なことが多い。

純粋に放送を楽しみ、コメントで会話を楽しみ、数ある放送の中から自分の放送を選んで幾度も足を運んでくれる人は、少しずつコミュニケーションを重ねて常連になっていくタイプだ。
そういう常連が増えていくと、常連と放送者の会話も弾み、初見でも放送の内容や雰囲気が伝わりやすく、コメントしやすくなる。
結果、リスナーが増え事に繋がる。
リスナーが増えると、視聴時間が増える、ツイキャス・ライブのレベルも上がる。

つまり、潜りん(ROM)には『純粋に放送を楽しむ、将来の善良なリスナー候補』が含まれる。
そういう人を大事にしたら人気が上がり、ないがしろにすればレベルが上がらない。

その人達に「コメントして!しないなら見るのやめて!」と追い払って、何が得られるのだろうか?
人が減り、常連が増えず、放送がつまらなくなり、放送回数が減り、引退することにも繋がるだろう。

どうしても全員にコメントして欲しいなら、ツイキャス・ライブは合言葉放送にして、別の場所で「最低でも1分間に1回コメントします」と誓約でもさせれば良い。

目的が「皆楽しい放送をすること」ではなく「潜りん(ROM)の完全排除」なら、それで良いだろう。

そもそも常連が多数来て、会話が弾んでいたら、
閲覧人数とコメントしてる実数を数えて、潜りん(ROM)の数なんて気にしない。

人が来ず、常連が居着かず、コメントが滞るから
「今2人しかコメントしてないのに5人見てる。潜りんは3人か」
なんて数える暇があるわけだ。

放送中に何十人もコメントして読みきれない中
「今閲覧が48人で25人がコメントしてるから23人潜ってる!潜ってる23人もコメントしてください!」
こんな放送は見たことがない。

つまり人気放送だって潜りん(ROM)は居る。
人気放送の放送者は気にしてないだけだ。

例えばニコ生のどの放送も、アクティブコメント人数なんて、総来訪者の数分の1だ。
人気と過疎の潜りん(ROM)の違いは、リスナーではなく放送者にある。
放送者が気にしてるか気にしてないかだけだ。

■まとめ
過疎放送者が気にする潜りん(ROM)の実態は、そんな過疎放送に興味を持ってくれた人だ。
放送者はむしろ「自分の放送を見てくれて嬉しいな」と思って、潜りん(ROM)には触れなければ良い。

常連との会話や自分のスタイルの放送を楽しんでいれば、いずれその潜りん(ROM)も、自らコメントして、新たな常連リスナーになる。

現に僕の放送でも「しばらく潜りん(ROM)してました」と言うコメントから入った常連リスナーは何人も居るのだ。




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